Rear-Canon II (QS-106)

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〜 定番リアスピーカ(長岡先生設計) 〜
Original Design - Tetsuo Nagaoka





リアカノンUのモデリング 07/05/05

 これもホームシアターを目指す長岡マニアのみなさんには定番のリアスピーカ。最後はネッシー系+サブウーファーとリアカノンに行き着くようです。さすがにここまで到達する人たちは概ねオーディオルームを持っていらっしゃるツワモノばかり。私は作る気はありません、というか、作っても置けないので最初から選択肢には入りません。なので、扱いとしてはネッシー同様参考程度。データはこちら。rear_canon.skpをダウンロード(ZIP形式で圧縮しています。)


▲リアカノンを斜め上から見たところ


▲板を一枚取っ払って中のようすが見えるようにした

 構造的には単純な共鳴管ですね。ただ、工作的にはネッシーと同じく無駄に難易度が高いと思われます。部品がとても長いので誤差もハンパじゃないだろう。ハタガネがものすごくたくさん必要ですね。ハタガネが買えなかったらたくさんのネジで固定するしかなさそう。左右対称に作る必要があるらしい。これはたぶん、右後ろ側。


▲スケルトン・・・にしても構造はわかりにくい

 要は細長い直方体の中にもうひとつ小さな直方体を入れ子にした構造。


▲底板を取っ払って、見上げたようす



▲大きさの比較。ネッシー、リアカノン、D-58ES、モア

 こうして見るとまさに煙突と焼却炉(失礼)。長岡先生の発想力には脱帽です。


▲板取図(15mmサブロク×3枚)


▲板番号





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参考:リアカノンは↓の書籍に掲載されています。


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