Making of Audio Rack

〜 オーディオラック製作記 〜




オーディオラック製作記(1日目) 07/10/21




 オーディオ装置が多くなって雑然としているのでラックがほしいと思っていたんだが、いよいよ製作することにした。


▲こんな感じにしようと思う。


▲板取図 板の寸法は600mm、260mm、450mmです。

 ホームセンターに21mm厚のサブロク合板を2枚買いに行った。今回は普通のラワン合板にした。それでも1枚が5千円あまり、2枚で 諭吉が飛んでいきました。高いなー。選択肢がないのがイタイ。


▲カットしているところ

 単純な板取なのでカットは1時間足らずで終わった。


▲カットした材料


▲側板の接着

 2枚ずつ側板を張り合わせてプレス圧着(重さがぜんぜん足りません)しているところ。プレス機がホスイ。


▲天板と底板の加工

 天板と底板はビスとボンドで接着することにしたので、ビス穴の加工をしたところ。


▲1台目の組み立てが終わったところ

 あとはサンダーで表面を整えたら塗装に入ります。午後から取り掛かったのでここで終了。


オーディオラック製作記(1日目) 07/10/21

 さて、続き。今日もいい天気だ。


▲サンダーで表面のケバを取っているところ

 ラワン合板は表面が粗いのとケバ立っているのでサンダーをかけた。


▲ビス穴をパテでふさいだ

 どうせペンキを塗るのでビス穴はパテでふさぐことに。ダボとかも考えたがそこまでやる気力がなかった。スピーカじゃないと雑な作業になりがち。


▲黒のペンキを塗った

 もうケチケチ作戦でモアの製作で余っていた分で塗ることに。新しいペンキは買わない。足りないみたいなので底と天板の下は塗らなかった(買えよ、ペンキくらい)。


▲ペンキを乾かしているところ


▲ニス塗り

 ニスも少ししか余っていなかったので上面と側面と前面のみ塗布。上面のみペーパーかけて二度塗りにした。これで乾燥すれば完成。ここで昼ごはん。


▲概ね乾いているので(おいおい)据え付け

 プロみたいに一週間乾燥させるなんて、私には無理。概ね乾いたので据え付け調整。うーん、結線がえらくむずい・・・orz。これは段取りとコツが必要だ。ということでやっと無事結線が済んで視聴しているところ。


▲現在の私のメインマシン群

 CDプレーヤとメインアンプとプリアンプです。ちょうどいい具合に入りました。


▲やっと日の目を見たアナログプレーヤ

 長い間上にレーザーディスクプレーヤを置いていたので聞けなかったアナログプレーヤを聞いてみる。CDと比較するとこっちの方が情報量が多い気がするのはやはり気のせいだろう。これもなかなか捨てがたいのである。


▲オーディオラック全景

 とてもすっきりして快適です。左下のラックは、レーザーディスクプレーヤ(上)とラックスキットのプリアンプ(下)です。このプリアンプはスピーカ切り替え器として使っています(^^;)。右のラックの中はNECの水冷パソコンを横置きで置いています。まぁ、どれをとってもマニアの方から見るとショボいものばかりですが、その内、また増えて行くことでしょう。ということで念願のオーディオラックが1万円弱でできました。やれうれし。



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