stereo誌掲載のFE138ES-Rを使ったモアイ 08/02/21 昨日stereo誌が手元に届いた。楽しみにしていたモアイが掲載されていたのでさっそくモデリングしてみた。ネーミングはSS-66.1となっている。データはこちら。「ss-66.1.skp」をダウンロード(ZIP形式で圧縮しています。) ▲stereo誌掲載のFE138ES-R用のモアイ SS-66.1 ▲リアビュー ▲スケルトン ▲左がオリジナル、右がSS-66.1 下部エンクロージャはオリジナルのままで、上部のエンクロージャの幅は下部エンクロージャの幅に合わせてある。なるほど、これなら前から見た場合の一体感は保たれる。しかし、リアビューは奥行きが下部エンクロージャの半分程度しかなく取ってつけた感満載でイマイチだ。 肝心の音はというと、 厚みのある中低音にFE138ES-Rのキャラクターが乗った、広帯域でスピード感のある音。切れ味快調で、情報量が多い。ということである。悪くはなさげなのだが・・・。「138ES-Rのキャラクター」というほど個性があるのだろうか。 ▲板取図 14番板は85mm×85mmとなっているが85mm×75mmだろう。 モデリング修正・・・2008/02/23 ツィータのキャビティの蓋、7番板を忘れていたので追加した。 トップページへ ※skpファイルはGoogle SketchUpというソフトのデータファイルです。Google SketchUpは以下から無償でダウンロードできます。 http://sketchup.google.com/download.html 見るだけならビューアが便利です。ビューアのダウンロードはこちら。 http://www.sketchup.com/?sid=40 Google SketchUp 6.0.*** Viewerのバージョンのものをダウンロード・インストールしてください。 |
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参考:SS-66.1は↓の書籍に掲載されています。 stereo (ステレオ) 2008年 03月号 |