〜 2007年12月発売13cmフルレンジ限定ユニット 〜
FE138ES-Rって・・・その1 07/11/05 FE138ES-R登場/ハイエンドショー東京2007 http://www.diyloudspeakers.jp/8000html/8300audioevents/8301-2007-9hiendshow1.html 実によくできた記事なのでどこかのニュースサイトかと思ったらよくおじゃましている大山様の個人サイトのページでした(スワン製作のときにはとても参考になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。)。トップページはこちら。 えーって感じですね。なぜ16cmを飛ばして、しかも、13cmなんだ?Fostex、またまたやってくれます。で、いつ出るのか?と思ったら、 値段・発売時期ともに正確には未定だそうだが、年内・ペアで10万以下が濃厚だそうだ。ということです。ね・・・年内なのか?すでにおこづかいが枯渇状態にある私としては(´;ω;`)な感じである。でも、またぞろ、いろいろ考えたりして楽しみではありますね。あー、どんなエンクロージャがいいのかな。まず一番に思いつくのが、スワンの拡大版である。やはりというか、上記ページによると、Fostexもそれを想定しているようです(大きい画像は上記ページで)。 |
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ヘッドの大きさが190mm×190mm、全高995mm、幅420mm、奥行き435mmとなっている。む?リアビューの音道開口部に見える2枚の板はなんだ?スワンなら1本のはずだが・・・。スワンとレアの中間みたいです。これって取説に掲載されるのかな。あー、長岡先生だったらどんな設計をされるんだろうか。それはもう望むべくもないのだが・・・とりあえず、また暇な時にスーパースワンを拡大するところから始めてみたい。 2007/12/29 後日談 このスワン型の13cmBHは「ターキー」と名づけられFE138ES-Rの取説に掲載されています。 ターキーのモデリングはこちら。 ネッシーMidはこちら。 名無しバックロードはこちら。 FE138ES-Rって・・・その2 07/11/06 FE138ES-R用のエンクロージャを考えてみる。とりあえずスーパースワンを1.2倍してみる。1.2倍の根拠は何もない。 ▲スーパースワンを1.2倍にしてみた この画像ではスーパースワンと同じなので大きさを比較してみる。 ▲左からスーパーレア、スーパースワン120%、スーパースワン スーパーレア並みの大きさになってしまうようだ。 ▲上から見た図 うーん、奥行きはレアの方が長いです。寸法を見てみよう。 ▲スーパースワン120%の寸法 ヘッド W:192mm , H:192mm , D:192mm バッフル開口 122mm 胴体 W:444mm , H:516mm , D:432mm 全高 1212mm 板厚 18mm である。 Fostexのものは、 ヘッド 190mm×190mm 胴体 W:420mm , D:435mm 全高 995mm であるから概ねヘッドと胴体は同じ寸法とみてよいだろう。 このスーパースワン120%の板厚は18mmになった。15×1.2=18なのである。なにもかもちょうどよいではないか。Fostexは当然シナアビトン18mmでの製作を意図しているだろう。リスニングポイントが少し高くなるのでネックは200mm程度短くしてもよいのではないだろうか。そうすればほとんどFostexのものと同じルックスになるのではと思われる。 やってみた。が、200mmではやりすぎ感大なので100mm縮めてみた。 ▲首を100mm縮めたスーパースワン120% なかなか均整がとれているんじゃないか。 ▲スーパーレアとの比較 板取図とその後の改良のようすはこちら。 ついにFE138ES-Rの予約開始! 07/12/15 ついにコイズミ無線ではFE138ES-Rの予約が始まりましたね。もうサイフの中身に関係なく予約のメールを送信してしまいました。「パブロフの犬」というか脊髄反射状態の私がいます。39,900円/個です。つまり2個必要なので8万円。支払いどうするんだよ・・・orz。 FE138ES-Rが我が家にやってきた 2007/12/29 ついにFE138ES-Rが我が家に到着。 ▲梱包からパッケージを取り出したところ ▲パッケージを開けたところ ▲FE138ES-Rのご尊顔 ▲取り出してみた ▲ユニットの裏側 FE208ES-Rと同じでやはり金色である。さて、エンクロージャ製作の予定は今のところないのでしばらく押入れの中で熟成させておこうと思う。 |
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