FE103En-S


〜 2010年3月末発売10cmフルレンジ限定ユニット 〜




スワン作った人たちに朗報!?FE103En-Sが出ましたよ 10/02/27

フォステクス、10cm径フルレンジスピーカーユニット
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100226_349541.html
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
FEシリーズの特徴である中高域再生はそのままに、「あらゆる音楽信号に対し正確に追従するため、更なるハイ・コンプライアンス化とリニアリティの向上を図った」としている
とりあえず2個確保しよう!
3月末より発売する。価格は14,490円(1台)。800台の限定販売で、予定頒布数に達し次第終了
ということなので早めに予約しないと・・・。コイズミに飛んでみる。こちらのページで予約ができる。


               ▲FE103En-S
予約完了・・・orz。


     ▲FE108EΣとは取付穴の互換性がありそうだ


FE103En-S用のエンクロー ジャ「オシドリ」が気になる 10/03/22

 FE103En-Sの試聴会が3月20日にあったはずなので、ブログに感想を書いた人がいないかぐぐってたんだが、その過程で、スワン型の前面開放型バックロードホーン「オシドリ」というものが存在するらしいことが判明。どうやらAUDIO BASIC誌に掲載されている炭山氏設計のものらしい。


      ▲AUDIO BASIC誌


     ▲左がスーパースワン、右がオシドリ


     ▲別 角度から
で、その評判なんだが、
今日聴いた。スワンも聴いた。オレはおしどりの方がぜんぜんよかった
開口が前にあるところが気に入った。 スワンよりも低音がタイトであると感じた。良い設計と思う。スワンの開口を前に持ってきたり、ちょっと45度とり入れたり。 そんな改良、工夫がうまくいったのがオシドリだ。 信者はぜひともみんなオシドリの音を一度聴くべきだ
とある。ソッコーでAUDIO BASIC誌をアマゾンで注文した。来週にはモデリングできるだろう。


     ▲AUDIO BASIC 2010年 04月号



FE103En-Sが我が家にやってきた! 10/04/03

 一昨日だったか届いていたのだが、年度末・年度初めのバタバタで放置プレイだった。今日は午前中仕事だったが、午後から休みなので開封してみた。


     ▲こんな感じで梱包されていた


     ▲ES-Rのような嫌味はない、すっきりしたラベルだ


     ▲ツラはこんな感じ
さて、さっそくスワンにつけて鳴らしてみたい。


FE103En-Sをスーパースワンにつけて鳴らしてみた 10/04/04

 スーパースワンについているFE108EΣを取り外してFE103En-Sを取り付けた。と書くと簡単に聞こえるが実は大変な作業だった。


▲FE103En-Sをハンダ付けしたところ

ところが、だ。マグネットが大きい!入らない!どうする?よく調べると爪つきナットの出っ張りが邪魔しているようだ。ということでヤスリで削ることに・・・。トホホ。これが地道な作業となり片方30分程度かかった。なんだかんだで2時間くらいかかって取り付け完了。


▲無事取り付け完了
さて、音を出してみる。当然「ワルツ・フォー・デビー」だ。おおっ、高域から低域までよく伸びている。高域ダラ下がりのFE108EΣよりは明らかに高域の伸びがいい。低音の締りも申し分ない。素直な音だ。これはなかなかいい。しかし、しょせん、というか、やっぱりというか、スワンの音だなーという感じ。FE138ES-R+FW168HRのモアイの音には叶わないな。でも、10cm一発とは思えない迫力だ。また、ユニットのエージングはまったくない状態での感想だ。もう少し聴いてみることにする。






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