D-58+モア第2弾 07/12/11 D-58のバッフルを最小化し音場感の向上をねらってみた。モアのヘッドをD-58に合体して第1音道と第2音道はモアの音道をあてはめてみた。 データはこちら。「D58TS.skp」をダウンロード(zip形式で圧縮しています) ▲バッフル最小化を目指したD-58。 ▲音道のようす ▲前面板をとりはらったときの音道のようす まだ音道の断面積などは荒削りなので時間があればもう少し煮詰めてみたい。ただ、アイディアとしてはおもしろいのだろうが、いかんせんルックスが人型になるのでイマイチである。首をつけることも考えたがますます人型になると思ってやめた。なぜ人型がいやなのかは私の感性の問題なのだが、ロボットみたいなスピーカはいやなのである。部屋に入るたびにロボットみたいなのがいるのは堪えられない。それじゃ白鳥みたいなのはいいのかと言われると・・・あまり好きとは言えないのである。いい音が聴きたいという願望が感性を押さえ込んでいる、と言えばいいのだろうか。 ルックスで言えば、D-58系がスピーカ然としていてすこぶるよろしい。ルックスの悪いスピーカは最初から作る気がしないものだ。また、音道の入口がユニットの直下となってしまうのもよくないだろう。せっかくひらめいたのだがやってみたらダメだったという例になってしまったようだ。たぶんお蔵入り。 トップページへ ※skpファイルはGoogle SketchUpというソフトのデータファイルです。Google SketchUpは以下から無償でダウンロードできます。 http://sketchup.google.com/download.html 見るだけならビューアが便利です。ビューアのダウンロードはこちら。 http://www.sketchup.com/?sid=40 Google SketchUp 6.0.*** Viewerのバージョンのものをダウンロード・インストールしてください。 |
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参考:D-58ESは↓の書籍に掲載されています。 長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術 図面集編 SpecialEdition 2 |