D-58ES-18mm

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〜 18mmシナアピトン積層合板を使用したD-58ES(フォステクスによる改造モノ) 〜
Original Design - Tetsuo Nagaoka
Modified by Fostex





D-58ES-シナアピトン18mm 07/04/22

 FE208ES-Rの取説に掲載されている18mmシナアピトン積層合板で作ったD-58ESをモデリングしてみた。データはこちら。「D58ES-18mm.skp」をダウンロード(zip形式で圧縮しています)


▲18mmシナアピトン製D-58ES


▲リアビュー。D-58ESの欠点だった背面板がうまく補強されている。


▲あたりまえだが音道は長岡先生のD-58ESと変わらない。天板が二重化されている。なかなかうまく設計してあるようだ。ただ、天板を二重化した分内部が18mm下にずれている。


▲天板二重化のため内部が下に18mmずれた関係で前面の飾り段がイマイチ美しくない。どうせ飾り板はD-58ESとは違う寸法なんだからもう少し調整してもいいはずなのだが・・・。しかし、この取説の板取はあんまりだろう。板目をまったく考慮していないし無駄が多い。


▲これがその板取図
 もっと取りようがあるんじゃないかと思わず突っ込みたくなる。ならお前やってみろよ、と言われそうなのでやってみる。しばしお待ちを。

できた。


▲板取図改良版
 板目も全部縦になった。しかも7枚でできる。シナアピトンなので板目はそれほど気にしなくていいのかもしれないが、やはり仕上がりを気にするなら縦目でそろえた方がいいと思う。

それにしてもうまく取れすぎだなー、どこか間違えてるのかな。そうかこの板取方法なら外側が一枚の側板なのでとても仕上がりが美しい。時間があったら他のD-58系も見直してみたい。


▲板番号


▲板番号


その後・・・木目最優先の板取 07/04/27


▲リッチ&マニアな人向けの木目最優先板取。どうしても8枚必要になります。一度作ったら二度と作らないものだからここでケチってはダメですね(^_^;。


その後・・・ 07/11/11

20番板(空気室仕切り板)の取り付け位置がまちがっていたので修正した(18mm下げた)。なんでこんなとこ間違うんだよ・・・orz。skpデータをアップロードしなおしました。





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※skpファイルはGoogle SketchUpというソフトのデータファイルです。Google SketchUpは以下から無償でダウンロードできます。
http://sketchup.google.com/download.html


見るだけならビューアが便利です。ビューアのダウンロードはこちら。
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参考:D-58ESは↓の書籍に掲載されています。


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