D-132トのモデリング 08/05/05 フルレンジではなくて20cmウーファFW208Nを使用したバックロードホーン。ウーファ使用のバックロードは後にも先にもこれだけではないだろうか。空気室が飛び出していて横から見るとカタカナの「ト」に見えるところから名付けられた愛称なんだとか・・・。 周波数特性を見ると中域が凹んでいるのが気になるが、実際の聴感上はどうだろうか。ルックス的には可もなく不可もなく・・・いや、ちょっと不可に近いかな。あえてウーファを使う積極的な理由ってなんだろう、そこがないとなかなか制作には踏み切れないモデルではないだろうか。チャレンジャーはいないだろうか、とぐぐったのだが皆無であった。 ▲D-132ト ▲音道のようす 180度の折り返しが多い。 ▲スケルトン トップページへ ※skpファイルはGoogle SketchUpというソフトのデータファイルです。Google SketchUpは以下から無償でダウンロードできます。 http://sketchup.google.com/download.html 見るだけならビューアが便利です。ビューアのダウンロードはこちら。 http://www.sketchup.com/?sid=40 Google SketchUp 6.0.*** Viewerのバージョンのものをダウンロード・インストールしてください。 |
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参考:D-132は↓の書籍に掲載されています。 長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術 図面集編 SpecialEdition 2 |