D-118を改造してみた 08/01/13 D-118はデザイン的にイマイチなので改造してみた。バッフルと側板の二重化、背面板の補強、その他底板の玉砂利しきり板の整理など。 データはこちら。D-118t.skpをダウンロード(ZIP形式で圧縮しています。) ▲D-118の改造バージョン。D-58などで採用されている飾り段と3ミリのスリットを入れてみた。 ▲内部のようす 背面板に補強板を取り付け、底板の玉砂利しきり板は3枚にした。このアイディアってD-37からD-77まですべてに応用できそうだ。そんなに難易度が上がるわけでもないし、よさげである。 ▲オリジナルとの比較。 左がオリジナル、右が改造版。3ミリのスリットの威力でツラが引き締まって見えるのである。やはりスピーカーはルックスも大事である。ここからFE138ES-R用に改造するのもありかもしれない。幅180mm程度で作るとちょうどいいかも。 ▲板取図(2008/03/30修正) ▲板番号 トップページへ ※skpファイルはGoogle SketchUpというソフトのデータファイルです。Google SketchUpは以下から無償でダウンロードできます。 http://sketchup.google.com/download.html 見るだけならビューアが便利です。ビューアのダウンロードはこちら。 http://www.sketchup.com/?sid=40 Google SketchUp 6.0.*** Viewerのバージョンのものをダウンロード・インストールしてください。 |
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参考:D-118は↓の書籍に掲載されています。 長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術 図面集編 SpecialEdition 2 |