アンモナイトの発展型バックロード 08/03/23 アンモナイトは90度角オンリーの極めてCWホーンとしては効率のよい形なのであるがそれゆえにデザインが犠牲になっている。とても部屋に置こうとは思えない形状なのだ。だが、こうすればカッコよくなるんじゃないかとヒラメイたのがこれ。もちろんFE138ES-R用である。 ▲アンモナイト構造のフロントロードBH ▲音道のようす 空気室から中央のスロートを通って中心まで行き、そこから左右の巻貝にへ分割されます。そして最後は一気にロードが合流して拡大しフロントで低音が炸裂するという寸法です。 ▲巻貝を上から見たところ ▲巻貝のスケルトン 中央にデッドスペースができるのだがここにはセメントをつめておくと音が締まるのではないだろうか。セメントがない場合は、吸音材でもよい。 ▲大きさの比較 左が名無しバックロードです。もともとがアンモナイトなのでどうしても正方形っぽくなってしまってずんぐりしてしまいます。奥行きが大きくなってしまうのもしかたがないです。アンモナイトは豊かな低音が出るようなので低音は期待できそうです。ただちょっとデンジャラスが香りがしますね。まだアイディア段階です。 トップページへ ※skpファイルはGoogle SketchUpというソフトのデータファイルです。Google SketchUpは以下から無償でダウンロードできます。 http://sketchup.google.com/download.html 見るだけならビューアが便利です。ビューアのダウンロードはこちら。 http://www.sketchup.com/?sid=40 Google SketchUp 6.0.*** Viewerのバージョンのものをダウンロード・インストールしてください。 |
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参考:D74は↓の書籍に掲載されています。 stereo (ステレオ) 2008年 02月号 |