D-108sサイドワインダー 09/12/13 コブラから派生したこのサイドワインダー、8cmユニットではローエンドに限界があるため、10cmユニットバージョンとして首から上が再設計されたものだ。10cmユニット一発となって点音源が実現し、スワンほどではないにしてもそこそこの低音は出るはず。原作はコブラを作った後で、首から上だけを付け替えて、サイドワインダーにするというアイディアなのだが、ルックスも音質もこちらの方が上だろうから、どうせなら最初からサイドワインダーとして作りたいものだ。ここに掲載した板取はその発想に基づいて、コブラを経由することなくサイドワインダーができるようにした(例によって自信はないのでもし万が一作ろうと思った場合は自己責任で)。 ところで、これはなぜ「サイドワインダー」なのだろうか?あ・・・?、首から上だけの胴体に取り付ける前の姿ならサイドワインダーに見えなくもないが・・・。長岡先生のネーミングは思わず頬が赤らむくらいさすがとしか言いようがない。 ▲FE108EΣと合わせたイメージ ▲リアビュー ▲内部のようす ▲板取図 トップページへ ※skpファイルはGoogle SketchUpというソフトのデータファイルです。Google SketchUpは以下から無償でダウンロードできます。 http://sketchup.google.com/download.html 見るだけならビューアが便利です。ビューアのダウンロードはこちら。 http://www.sketchup.com/?sid=40 Google SketchUp 6.0.*** Viewerのバージョンのものをダウンロード・インストールしてください。 |
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参考:D-108sは↓の書籍に掲載されています。 長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術 図面集編 SpecialEdition 2 |